こんばんは☆
今日はバイクのメンテナンスで注油をしました。今回はずっと気になっていたキーシリンダーとタンクのキーの差し込み口に注油しました。
鍵穴に普通のオイル(556等の機械油系)を注すと後々ゴミが付着して動きが悪くなることがあるので、専用品を使用しました。
鍵穴用のオイルはパウダー状に渇くタイプのものが一般的に売られています。
私が使用したのはデイトナ製のこちらの商品です。
まずはスプレー缶をよく振ってから、こんな感じでキーシリンダーに差し込んで噴射します。これでキーを抜き差しして、キーについてくる汚れをふき取ります。さらにキーにも一吹きして抜き差し、キーを回す動作をしてみます。
そうするとキーがスムーズに回るようになってきます。また、こちらのオイルはパウダータイプのためべたつきがなく埃などのごみも付きづらい特徴があります☆
さらに、こちらのオイルをタンクキャップの鍵穴にも注油しました。これでタンクキャップもスムーズに回るようになりました。どちらかというとタンクキャップの方が渋かったので助かりました。
ついでに一般的な可動部へも注油しました。可動部にはこちらのオイルを使用しました。
AZ エーゼットの超極圧 水置換スプレー(CKM-001)
超極圧というのは可動部に力が加わる部分に注してもスムーズに摩擦がなく潤滑することのできるオイルです。556等のオイルは指につけて親指と人差し指で擦るとわかると思いますが、強く力を加えるとキュッキュとなります。これは力を加えると摩擦が起きている証拠ですが、超極圧は強い圧力がかかってもスベスベ滑るということです。塩素、バリウムフリーでゴムの膨潤もないためチェーンオイルとしても最適です☆
ここ重要です!!塩素入っていると金属は錆びますし、ゴムの膨潤が起こると各種シール等に使用できません。
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