ツーリングに行く際にいつも使用しているアイテムのご紹介です。
私はいつもツーリングに行く際は、事前に目的地までのルートを調べます。
当日は目的地に向かっていくだけです。
基本的にはスマホのナビ機能を使わない派です。(おじさんなので昔ながらのタイプです。笑)
正確にはスマホの地図を見ることもありますが、案内機能を使用しないという感じです。案内させると、道を間違ってるとか色々気になってしまうためです。
まぁ、ツーリングは移動ではなくバイクに乗るのが目的なので変な話目的地に着かなくてもいいと思っています。よく迷子になって調べた道順から外れます。。が特に気にしません。笑
ということで、帰ってからどこに行ったのか調べることもあります。そこで便利なアイテムがあります。
私はいつもGPS機能付きのスポーツウォッチを使用しています。スマホでもいいのでしょうが、あまりスマホに機能を詰め込みすぎるのもどうかと思うので。私は機能ごとにアイテムを分けて使用しています。
例えばスマホ:色々検索用、音楽:ウォークマン、ナビ:スポーツウォッチ、写真:ミラーレスカメラといった具合です。まとめてしまえばどれもスマホ一台でできる機能ばかりですが、分けています。分けることでスマホのバッテリー問題も解決できます。
私が使用しているスポーツウォッチはSUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HRという機種です。機能的にはGPS付きのため走行ルートを記録できます。また、ランニング時は心拍数等も記録します。あとは普通の時計の機能です。
ツーリングで便利な機能は言うまでもなくGPSによる走行ルートの記録です。
先日行った清水の三保の松原までの走行ルートを記録したものを例に上げます。
これはSUUNTOのアプリで地図上にマッピングしてみたイメージです。このルートはGoogleEarthに読み込めるKMLファイルに保存することも出来ます。KMLファイルの保存はアプリから簡単に行えます。
KMLファイルに保存したルートファイルをGoogleEarthで読み込んだ例です。黄色い線が走行ルートです。東名高速を使用して用賀⇒清水IC⇒三保の松原⇒国道1号⇒国道52号⇒新東名清水ICといった具合です。
三保半島のあたりを拡大したイメージです。GPSの精度はいくつか選べますが、こちらはgood(精度とバッテリーのバランスがいい設定)を使用しています。なかなか正確です。精度としては1秒以内に補正を行っているようです。
モードはこんな感じです。モータースポーツを選択した場合です。
さらにナビゲーションはこんな感じです。あらかじめ目的地をアプリでセットしておく必要があります。
POSは目的地の地点、Routeは登録済みの道順です。
SUUNTOのアプリはこのような感じです。モータースポーツ等モードの編集、追加等が可能です。
また、スポーツモード設定から各モードの設定を選択できます。ここではGPS精度をGoodにしています。Goodの場合バッテリー駆動時間20時間となっています。本当にそれくらいもつのか分かりませんが、一日ツーリングに行く程度であれば半分くらいバッテリーが残っています。